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グランビルの法則は有効?FX初心者でも使えるグランビルの法則

投稿日:2019年6月16日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

FXで安定した利益を得るには、テクニカル分析などを駆使しながら変動を予想する精度を高める必要があります。

しかし、テクニカル分析と一口に言っても、100種類以上あるのでどれを使えばいいのか判断するのが難しいと言えます。

テクニカル分析には比較的有名なグランビルの法則がありますが、どのような法則なのでしょうか?

そこで今回は、FX初心者でも使えるグランビルの法則について解説します

FXのグランビルの法則とは

FXのグランビルの法則とは

FXの為替変動を予想する際の分析手法の有名なものとして「ダウ理論」が挙げられますが、「グランビルの法則」も古くからトレーダーによく用いられている手法の1つと言えます。

グランビルの法則とは、アメリカのジョセフ・E・グランビルという人物が1960年に残した著書の中に書かれていた50年以上前の手法です

どんな為替変動が生じているのかを表している移動平均線を使ったシンプルな手法なので、FXの初心者でも手軽に活用できることから50年以上前の手法でも世界中のトレーダーが駆使しています。

グランビルは投資分析を進めていく中で、移動平均線は価格推移を表しているだけでなく、8つの売買ポイントがあることを発見しました。

ポイント

グランビルの法則は4つの買いポイントと4つの売りポイントの計8つの売買ポイントを見つけてエントリーすれば、安定した利益が期待できるという法則です。

グランビルの法則:4つの買いサイン

グランビルの法則:4つの買いサイン

グランビルの法則は4つの買いポイントがあると言いましたが、移動平均線と価格変動を比較しながら4つの買いサインが生じていることを見つける必要があります

どのようなサインなのかについて詳しく見ていきましょう。

買いサイン①

1つ目の買いサインは移動平均線が下落した後に、横ばい状態になるもしくは上昇に転じる状況で、ローソク足の終値が移動平均線よりも上になったタイミングです。

買いサイン①で注意しなければならないのが、ローソク足の終値が移動平均線よりも上になったとしても移動平均線が横ばいもしくは上昇に転じてなければ買いサイン①ではないという点です。

下降トレンドから上昇トレンドに変わるタイミングが買いサイン①ですが、逆張りに近い戦略なので多少のリスクを伴います。

そのため、確実に移動平均線が横ばい、もしくは上昇に転じてトレンドが変わったことを確認してから買いでエントリーすることが重要です。

ポイント

安値が徐々に切り上がっている、オシレーターでダイバージェンスが確認できる、サポートラインが強いなどの条件が揃っていれば、安心してエントリーしやすいと言えるでしょう。

買いサイン②

2つ目の買いサインは移動平均線が上昇している状況で、ローソク足の終値が移動平均線を下抜いたタイミングです。

上昇トレンドに転じる中での押し目を狙った攻めと言えますが、1つ注意点があります。

それは、移動平均線を下抜いたのが何かしらの原因によるもので、そのまま下降トレンドに転じる可能性があることです。

移動平均線が上昇しているため、簡単に下降トレンドに転じる可能性は低いと言えますが、0とは言い切れません。

ポイント

買いサイン②の場合には、売り先行で上昇力が弱まっていないか確認しながらエントリーする、反転を確認してからのエントリーでも問題ないと言えるでしょう。

買いサイン③

3つ目の買いサインは移動平均線の上でローソク足が推移している状況で、下落するものの移動平均線を下回ることなく触れるもしくは反転したタイミングです。

買いサイン③では、利食いで一時的に価格が下落するものの、移動平均線がサポートラインとなって移動平均線通りに上昇トレンドが継続します。

しかし、こちらも買いサイン②と同様、エントリーのタイミングに注意が必要です。

例えば、移動平均線にローソク足が触れたタイミングですぐにエントリーした場合には、そのまま突き抜けて下降トレンドに転じる可能性もあります。

ポイント

買いサイン③の場合には、急落ではなく調整しながら下落していて移動平均線に触れたタイミングで、長い下髭を残す強い買いサポートが入るのを確認してからエントリーした方が良いと言えます。

また、しっかりトレンドが転換するのを確認してからエントリーしても遅くないと言えるでしょう。

買いサイン④

4つ目の買いサインは移動平均線が下落している状況で、ローソク足と移動平均線を比べてローソク足が大幅に移動平均線から下離れしているタイミングです。

買いサイン④は、下落トレンドの中での逆張りになるのでリスクが高い戦略>です。

移動平均線から大幅に乖離している場合には、元の位置に戻るという回帰性が働くことが多いため、リスクは高いものの一時的な反発が期待できます。

ただし、あくまでも逆張りであるため、そのまま下落トレンドが継続すれば大きな損失を抱えることになるので注意が必要です。

ポイント

買いサイン④の場合には、万が一に備えて強いサポートラインがあるか確認する、トレンド転換を確認してからエントリーするなど、大きな損失を防ぐためのリスク管理を徹底しておきましょう。

グランビルの法則:4つの売りサイン

グランビルの法則:4つの売りサイン

先に4つの買いサインについて説明しましたが、グランビルの法則は4つの売りサインもあります。

どのようなサインなのかについて詳しく見ていきましょう。

売りサイン①

1つ目の売りサインは移動平均線が横ばい状態もしくは下落に転じる状況で、ローソク足の終値が移動平均線よりも下になったタイミングです。

もし、移動平均線が上昇傾向にあった場合には、買いサイン②になるので注意が必要です。

上昇トレンドから下降トレンドに変わるタイミングが売りサイン①ですが、逆張りに近い戦略なので多少のリスクを伴います。

そのため、確実に移動平均線が横ばいもしくは下落に転じてトレンドが変わったことを確認してから売りでエントリーすることが重要です。

ポイント

高値が切り下がりつつある、オシレーターでダイバージェンスが確認できる、レジスタンスラインが強いなどの条件が揃っていれば、安心してエントリーしやすいと言えるでしょう。

売りサイン②

2つ目の売りサインは移動平均線が下落している状況で、ローソク足の終値が移動平均線を上抜いたタイミングです。

下降トレンドに転じる中での押し目を狙った攻めと言えますが、1つ注意点があります。

それは、移動平均線を上抜いたのが何かしらの原因によるもので、そのまま上昇トレンドに転じる可能性があることです。

移動平均線が下落しているため、簡単に上昇トレンドに転じる可能性は低いと言えますが、0とは言い切れません。

ポイント

売りサイン②の場合には、買い先行で下降力が弱まっていないか確認しながらエントリーする、反転を確認してからのエントリーでも問題ないと言えるでしょう。

売りサイン③

3つ目の売りサインは移動平均線の下でローソク足が推移している状況で、上昇するものの移動平均線を上回ることなく触れるもしくは反転したタイミングです。

売りサイン③では、利食いで一時的に価格が上昇するものの移動平均線がレジスタンスラインの役割になって移動平均線通りに下降トレンドが継続します。

しかし、こちらも売りサイン②と同様、エントリーのタイミングに注意が必要です。

例えば、移動平均線にローソク足が触れたタイミングですぐにエントリーした場合には、そのまま突き抜けて上昇トレンドに転じる可能性もあります。

ポイント

売りサイン③の場合には、急騰ではなく調整しながら上昇していて移動平均線に触れたタイミングで、長い上髭を残す強い売り圧力が入るのを確認してからエントリーした方が良いと言えます。

また、しっかりトレンドが転換するのを確認してからでも遅くないと言えるでしょう。

売りサイン④

4つ目の売りサインは移動平均線が上昇している状況で、ローソク足と移動平均線を比べてローソク足が大幅に移動平均線から上離れしているタイミングです。

売りサイン④は、上昇トレンドの中での逆張りになるのでリスクが高い戦略です。

移動平均線から大幅に乖離している場合には、元の位置に戻るという回帰性が働くことが多いため、リスクは高いものの一時的な反発が期待できます。

ただし、あくまでも逆張りであるため、そのまま上昇トレンドが継続すれば大きな損失を抱えることになるので注意が必要です。

ポイント

売りサイン④の場合には、万が一に備えて強いレジスタンスラインがあるか確認する、トレンド転換を確認してからエントリーするなど、大きな損失を防ぐためにもリスク管理を徹底しておきましょう。

まとめ

まとめ

テクニカル分析にはダウ理論など100種類以上の分析手法がありますが、移動平均線を用いたシンプルで初心者にも使いやすくておすすめなのがグランビルの法則です。

グランビルの法則とは、移動平均線と為替変動を比較した時に訪れる8つの売買ポイントです。

4つの買いサイン、4つの売りサインがそれぞれありますが、シンプルとは言ってもきちんと使い方を把握しなければ損をするリスクが高くなります。

そのため、グランビルの法則を活用する際はどのような法則なのかしっかり理解してから活用しましょう。

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