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FXは大衆心理を読み解くことが重要?FXで重要な大衆心理とは

投稿日:2019年9月1日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

FXでしっかり為替変動を予想しているにもかかわらず、安定した利益を得られないことで悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

しっかり為替変動を予想していても、相場は通貨を発行している国の経済状況や世界情勢といった影響や大衆心理の影響も受けるため、大衆心理を読み解くこともFXで安定した利益を得るには重要です。

そこで今回は、FXで安定した利益を得る上で重要な大衆心理について解説します

FXは大衆心理を読み解くことが重要

FXは大衆心理を読み解くことが重要

FXは、次にどのような為替変動が生じるか予想した取引を行います。

その予想が当たれば差益を得られる一方で、予想が外れれば損失が生じることになります。

そのため、継続的に安定した利益をFXで得るには、予想精度を高めることが重要です。

FXの為替変動の予想精度を高める方法には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2種類あります。

ファンダメンタルズ分析とは、通貨を発行している国における経済状況や世界情勢などを見極めながら為替変動を予想する方法です。

しかし、ファンダメンタルズ分析は世界中に広く公表されているものであるため、長期的な為替変動に影響は与えても、余程のサプライズでないと短期的な為替変動に影響を与える可能性は低いと言えます。

短期的な為替変動に影響を与えるのは大衆心理です

次にどんな変動が生じるのかという予想で、上がると思って買いエントリーした人の数が多ければ上昇し、下がると思って売りエントリーした人の数が多ければ下落します

その大衆心理を読み解くために重要なのがテクニカル分析です。

大衆心理を表しているのはテクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の為替変動に基づいてどのような変動が生じるのかを予想する方法です。

例えば、為替変動が一方向に偏ったトレンドが形成されている状況では、「まだ継続するかもしれない」と同方向に向かったエントリーが増えやすくなります。

上昇トレンドでは買いのエントリー、下降トレンドでは売りのエントリーです。

トレンドが発生している状況では、トレンドに合わせて早めに順張りのエントリーをすれば継続的に安定した利益が期待できます

テクニカル分析は大衆心理を反映していますが、テクニカル分析は100種類以上あるのでどのテクニカル分析を駆使すればいいか分かりません。

「相場に合う」かつ「自分に合う」テクニカル分析を見つけてから取引を始めることで、大衆心理をうまく利用して継続的に安定した利益を得られるでしょう。

ローソク足から読み解く大衆心理

ローソク足から読み解く大衆心理

大衆心理を反映しているテクニカル分析を駆使することで、継続的に安定した利益が期待できます。

しかし、「相場に合う」かつ「自分に合う」テクニカル分析がすぐ見つからないという人も多いと思います。

そのような人でもローソク足から大衆心理を読み解くことが可能です。ローソク足から大衆心理を読み解く方法は以下の4つです。

  • 実体の長い大陽線や大陰線
  • ヒゲの長い陽線や陰線
  • 始値と終値が同値になる寄引同時線
  • ヒゲが極端に長いピンバー

それぞれのローソク足から読み解く大衆心理について見ていきましょう。

実体の長い大陽線や大陰線

ローソク足を見ることで、一定期間における始値と終値、高値と安値、上がって終わったか下がって終わったかが分かります。

実体という始値と終値の間隔が長い大陽線や大陰線となっている場合には、大衆心理的には強気の心理状態にあると言えます。

そのため、仮に実体の長い大陽線や大陰線が連続する状況は、強いトレンドが生じていると判断できます。

大衆心理的にはトレンドに合わせた取引をする人が増えるため、トレンドに沿った取引が有利になると予想できるでしょう。

ヒゲの長い陽線や陰線

実体の長い大陽線や大陰線は大衆心理が強気で、強いトレンドが生じていると言いました。

では、ヒゲが長い陽線や陰線の時の大衆心理はどうなっているのでしょうか?

ヒゲの長い陽線や陰線は、大衆心理的には弱気の心理状態にあると言えます。

実体の長い大陽線や大陰線で生じていた強いトレンドが利確しようとする勢力に押されて、トレンドが終わりに近づいている状況です

最終的にはトレンド転換を迎えるため、転換を確認できてから新しいトレンドでエントリーすれば、安定した利益が期待できるでしょう。

始値と終値が同値になる寄引同時線

始値と終値が同値になると、ローソク足の実体部分がほとんどない横線になります。

これを寄引同時線と呼びます。

寄引同時線とは、買いエントリーと売りエントリーが半々の状態で、大衆心理的には方向感が分からないので悩んでいるという心理状態にあると言えます。

無理にエントリーするのではなく、次に現れてくる明確なエントリーポイントを待つ人が多い状況です。

そのため、エントリーポイントが明確になったタイミングに合わせて一気に為替変動が生じるので、タイミングを逃さないことが重要と言えるでしょう。

ヒゲが極端に長いピンバー

極端にヒゲが長い場合をピンバーと呼びます。

ピンバーとは、一定期間で大きく為替変動が生じたことを意味していますが、寄引同時線のように始値と終値が同じであることが多いという特徴があります。

大衆心理的にはトレンドに乗りたい強気な勢力に阻止したい抵抗勢力、損切りしたい勢力など、様々な心理状態が重なっている状況です。

底値圏や高値圏でピンバーが生じた時は、トレンド転換になる可能性が高いため、新たに生じたトレンドで取引を始めれば安定した利益が期待できます。

一方、トレンドが生じている状況でピンバーが生じると強い抵抗が生じていることを意味します。

トレンド終了の可能性が高いため、ポジションを保有している場合には決済しておいた方が良いと言えるでしょう。

大衆心理は利用するもので乗るものではない

大衆心理は利用するもので乗るものではない

ローソク足から読み解くFXの大衆心理について解説しましたが、これだけでは大衆心理を全てカバーできているとは言えません。

また、大衆心理が為替変動に現れているからという理由で、大衆心理に乗っかるようなエントリーをすると、正しい相場予想ができなくなってしまうので注意が必要です。

あくまでもファンダメンタルズ分析やテクニカル分析を駆使して、自分のルールに基づくエントリーをすることが重要です

特に最近ではAIなどを駆使した自動売買が増えてきており、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析に基づく大衆心理を反映した取引がより顕著になりつつあります。

反対に、機関投資家やヘッジファンドなどはこれらの大衆心理を反映した機械的な取引に、資金力で自動売買の弱点を突いた取引を行っています。

その結果、損切りが重なって大きな為替変動が生じることも増えているので注意が必要です。

大衆心理を利用して、次にどのようなエントリーを仕掛けるか判断することは重要ですが、大衆心理に乗っかった取引をすると、機関投資家やヘッジファンドの標的になったしまう可能性があるので注意しましょう。

まとめ

まとめ

FXの為替変動は大衆心理によって生じています。

取引に参加している一般のトレーダー、相場を動かすほどの資金力がある機関投資家やヘッジファンド、取引などの実需で通貨を取引する企業など、様々な人たちの心理が相場を動かしています。

これらの人たちの思惑はそれぞれに異なっていますが、利益を得たい(得をしたい)という考えは一致しています。

大衆心理を読み解いて先回りのエントリーをすることで、安定した利益を得ることが可能です

しかし、最近では大衆心理を反映させた自動売買を狙った機関投資家やヘッジファンドの仕掛けも増えています。

自動売買の損切りが重なることで大きな為替変動が生じることも増えています。

そのため、大衆心理を読み解くほか、リスク管理を徹底した取引を心がけることを忘れないようにしましょう。

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