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FXのマーチンゲール法とは?メリット・デメリットを解説!

投稿日:2019年9月25日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

FXでは、為替が次に上がるか下がるかを予想します。

選択肢は2つしかないため、勝率は50%と言えますが、このきれいに50%に分かれてる勝率をうまく利用することで、利益を安定して得ることはできないのでしょうか?

それがマーチンゲール法です。

そこで今回は、FXのマーチンゲール法とはどんなものなのか、マーチンゲール法の特徴とメリット・デメリットについて解説します

FXのマーチンゲール法とは

FXのマーチンゲール法とは

ルーレットでは、37~38個の中から数字を選んでどの数字にボールが入るかを当てます。

当たる確率は37分の1または38分の1であるため、3%程度しかありません。

一方、FXでは、為替が上がるか下がるか予想して当てます。

選択肢は2つしかないため、当たる確率は2分の1なので50%もあります。

しかし、その50%すら当てられず、「何とかしてFXで利益を得たい」と思っている人も多いのではないでしょうか?

そこで登場するのがマーチンゲール法です。

マーチンゲール法とは、負けた時に前回掛けた金額の倍の金額を掛けるという手法のことです

例えば、100円掛けて予想が外れた時は、次に200円を掛けます。

掛け金は前回の掛け金100円と今回の掛け金の合計である300円、当たれば200円の倍の400円が受け取れます。

得られる利益は常に最初の掛け金になりますが、当たった場合にはマイナスにならないという最強の手法です。

マーチンゲール法に似た手法に、逆マーチンゲール法があります。逆マーチンゲール法とはどんな手法なのでしょうか?

逆マーチンゲール法とは

マーチンゲール法は、FXの取引で負けた時に掛け金を倍にするという手法でした。

一方、逆マーチンゲール法とは、FXの取引で買った時に掛け金を倍にするという手法です。

例えば、100円掛けて予想が当たった時は、次に当たってもらった200円を掛けます。

2回連続で買つと200円で当たってもらった400円が得られます。

このように、勝ち続ければ利益を倍々方式でどんどん増やせるのが逆マーチンゲール法の特徴です。

しかし、逆マーチンゲール法で取引していて、1回でも負けるとそれまでの利益を失い逆に最初の掛け金である100円の損失を抱えることになります。

そのため、引き際が肝心になる手法と言えるでしょう。

マーチンゲール法のメリット

マーチンゲール法のメリット

マーチンゲール法とは、当たった場合にはマイナスにならない最強の手法と言いましたが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

マーチンゲール法のメリットは以下の2つです。

  • 手順がシンプルで分かりやすい
  • 1回でも予想が当たれば必ず利益が出る

それぞれのメリットについて見ていきましょう。

手順がシンプルで分かりやすい

1つ目のメリットは手順がシンプルで分かりやすいことです。

通常のマーチンゲール法は、FXの予想が外れて負けた時に次の掛け金を2倍にするだけです

最初の掛け金を100円でFXを始めた場合の5回目までの掛け金を表すと以下の通りです。

  • 1回目:100円
  • 2回目:200円
  • 3回目:400円
  • 4回目:800円
  • 5回目:1,600円

とにかく、1つ前の掛け金の2倍を掛けるだけなので誰でも簡単にできます。

大きな利益を目指す時は1回目の掛け金が当たった時の利益になるため、10,000円で始めれば最終的に10,000円の利益がマーチンゲール法で得られるでしょう。

1回でも予想が当たれば必ず利益が出る

マーチンゲール法の最も大きなメリットは、1回でも予想が当たれば必ず利益が出るという負けない手法であるということです。

ルーレットのように37~38個ある数字の中から、入る数字を1つ選べと言われても厳しいですが、FXのように上がるか下がるかを選びなさいと言われることはそんなに難しいことではありません。

10回連続で外れるよりも、5回取引していれば最低でも1回は予想が当たる可能性の方が高く、とにかく当たれば利益が得られるので最強の手法と言えるでしょう。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法のデメリット

手順がシンプルで分かりやすい・1回でも予想が当たれば必ず利益が出るというメリットがあるマーチンゲール法ですが、何かデメリットはあるのでしょうか?

マーチンゲール法のデメリットは以下の2つです。

  • 必ず勝てるとは限らない
  • 資金力がなければ実行できない

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

必ず勝てるとは限らない

コインを投げて裏か表かを当てるゲームの場合には、外れた場合には掛け金が回収されて当たった場合には掛け金の2倍を得られます。

しかし、FXは当たった時に必ずしも2倍の利益が得られるとは限りません

例えば、100円の通貨が上がると思って取引したものの、99円になった時は1円値下がりした分の損失を抱えることになります。

一方で、また上がると思って取引した時に、上がったものの101円に到達する前に下がってしまった場合にはマーチンゲール法が成立しません。

また、ごく稀なケースとは言えますが、連続で予想を外しまくる可能性もあります。

いくらマーチンゲール法が最強の手法とは言っても、連続して予想を外したことが原因で資金が底を尽きて撤退した場合には、必ず勝てるとは言えないので注意しましょう。

資金力がなければ実行できない

マーチンゲール法の一番のデメリットは、ある程度の資金がなければ実行できないという点です。

例えば、マーチンゲール法で10,000円利益を得ることを目標に設定した場合の必要資金は以下の通りです。

  • 1回目:10,000円
  • 2回目:20,000円
  • 3回目:40,000円
  • 4回目:80,000円
  • 5回目:160,000円
  • 6回目:320,000円
  • 7回目:640,000円
  • 8回目:1,280,000円
  • 9回目:2,560,000円
  • 10回目:5,120,000円

4回外した時はまだ数万円の資金で済みますが、それ以降はどんどん増えていき10回目の掛け金は512万円も必要になります。

仮に10回目も外した時には累計損失が1,000万円を超えることになります。

仮に1回目の資金を1,000円で始めても、10回目には51万2,000円の掛け金が必要です。

当てられるまで取引を続けられる資金力がある場合は、必ず勝てるので最強の手法ですが、資金力がない人には適していない手法と言えるでしょう。

他の分析手法と組み合わせることが重要

他の分析手法と組み合わせることが重要

マーチンゲール法には、必ず勝てるとは限らない・資金力がなければ実行できないといったデメリットがありました。

しかし、あくまでもマーチンゲール法は、どのように掛けるかという手法であって為替変動を予想する手法ではありません

そのため、為替変動の予想精度を高めることで勝率を上昇できれば、これらのデメリットを克服することが可能です。

為替変動の予想精度を高める方法は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つがあります。

ファンダメンタルズ分析とは、為替変動に影響を与える国の経済情勢や世界の経済情勢をしっかりと把握しながら為替変動を予想する手法です。

また、テクニカル分析とは、過去の為替変動などから次にどのような為替変動が生じるのかを予想する手法です。

これらの手法をうまく組み合わせ、勝率を50%から高められれば、マーチンゲール法の手法を用いても資金不足に悩む確率が低くなるでしょう。

まとめ

まとめ

FXで安定した利益を得るために、どんな手法があるのか検討している人も多いと思います。

マーチンゲール法も手法の1つです。

負けた時に2倍の掛け金で取引することによって、1回でも予想が当たれば絶対に勝てるという最強の手法ですが、万能ではありません。

マーチンゲール法には、必ず勝てるとは限らない・資金力がなければ実行できないといったデメリットがあります。

そのため、マーチンゲール法で取引する際はそれらのデメリットを克服するためにも、ただ何となく取引するのではなく、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析を駆使しながら予想精度を高めながら取引するように心がけましょう

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