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FXのリスクは回避できる?FXの5つのリスクとその回避策

投稿日:2019年3月22日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

教育資金や老後資金の備えとして、FXなどに興味を持っている人も多いです。

しかし、FXは様々なリスクと隣り合わせにあるもの。

運用によって安定した利益を得るためにも、リスクを回避しながら取引を行う必要があります。

では、FXにはどのようなリスクがあり、それぞれ回避するにはどうすればよいのでしょう?

本記事では、その答えを教えます。

FXにおいて気をつけるべきリスクは、実はたった5つしかありません。

5つのリスクを解説し、リスク回避方法を説明しますので、最後までご覧ください。

FXの5つのリスクとは

FXの5つのリスクとは

銀行預金のように元本保証が付いている資産運用であれば、ある程度のリスクが生じても補えます。

しかし、FXには元本保証がなく、リスクが生じるとそのリスクの影響を大きく受けてしまうので注意が必要です。

では、FXにはどんなリスクがあるのでしょうか?

FXの主なリスクは以下の5つです。

  • 為替変動リスク
  • 金利変動リスク
  • レバレッジリスク
  • 流動性リスク
  • 電子取引リスク

それぞれのリスクについて詳しく見ていきましょう。

為替変動リスク

FXのリスクの1つ目は為替変動リスクです。

為替変動は、通貨の需要と供給のバランスで決まります

例えば、日本からアメリカに何らかの商品を輸出した場合は代金を米ドルで受け取ります。

しかし、日本では米ドルで受け取ってもそのまま日本国内では使用できないため、米ドルを売って円を買って給料や原材料の支払いに充当します。

そのため、「輸出増加=円高・ドル安」「輸入増加=円安・ドル高」になるのが一般的です。

また、インフレやデフレ、地政学的要因といった様々な影響によって為替変動が生じます。

ある程度は経済指標などを理解することによって為替変動を予想できますが、ネガティブサプライズや地政学的要因では急に変動が生じる可能性もあるので注意しましょう。

金利変動リスク

FXのリスクの2つ目は金利変動リスクです。

金利の低い通貨で金利の高い通貨を購入した場合には、金利差によるスワップポイントが得られます。

日本の政策金利は他の通貨と比べて低いため、ほぼどの通貨を購入した場合でもスワップポイントが得られます。

しかし、政策金利はずっと同じというわけではありません

通貨を発行した国が政策金利を変更すると発表した場合には、大きな影響を受けてしまいます

例えば、購入した通貨の政策金利が低下した場合には、得られるスワップポイントが少なくなります。

また、購入した通貨の政策金利が日本の政策金利を下回った場合には、スワップポイントを支払う必要があるので注意しましょう。

レバレッジリスク

FXのリスクの3つ目はレバレッジリスクです。

FXは、レバレッジを効かせることによって自己資金以上の取引を行うことが可能です。

例えば、日本における最大レバレッジは25倍ですが、自己資金が4万円しかない場合でもレバレッジ25倍であれば、自己資金100万円で取引を行っているのと同じということです。

そのため、4万円での1日の利益が2,000円でも最大レバレッジであれば25倍の5万円となります。

しかし、損失が2,000円であればマイナス5万円と自己資金を下回る可能性があります。

急な為替変動が生じた場合には、自己資金以上の損失が生じる可能性もあるので注意しましょう。

流動性リスク

FXのリスクの4つ目は流動性リスクです。

流動性とは取引量のことで、取引量が多い場合には価格が比較的安定していますが、取引量が少ない場合には価格が不安定になりやすいという特徴があります。

FXでは、メジャー通貨の米ドルやユーロなどは取引量が多いものの、南アフリカランドやトルコリラなどは取引量が少なく、急な為替変動が生じやすいので注意が必要です。

急な為替変動が生じるということは、為替変動の予想方法の1つであるテクニカル分析を行いにくいことを意味します。

為替変動を予想しにくいということは、ギャンブル性が高くなりやすいので注意しましょう。

電子取引リスク

FXのリスクの5つ目は電子取引リスクです。

FXの取引を行う際は、インターネット環境を使ってパソコンやスマホなどで取引を行います。

しかし、ネット回線のトラブル、通信機器、サーバーなどがダウンした場合には正常な取引を行えません

実際、大手FX業者のサーバーがダウンして8時間取引できないという事故が生じたこともあります。

この間は取引が全くできないため、売買タイミングを逃したことによって損失が拡大する可能性があります。

このような電子取引リスクに対しては、補償されないケースがほとんどであるため、注意しましょう。

FXの5つのリスクに対する回避策

FXの5つのリスクに対する回避策

FXには主に5つのリスクがありますが、これらのリスクは事前に対策を練っておくことで回避することができます

具体的にどんな回避策があるのでしょうか?

それぞれの回避策について見ていきましょう。

為替変動リスクの回避策

為替変動リスクの回避策は、「レバレッジを高くしない」「逆指値を設定しておく」ことです。

FXは為替変動に乗じた取引を行うことで利益を出すため、為替変動リスクは必ず伴います。

為替変動リスクを全くなくすことは不可能なので、いかにリスクを抑えるかが重要です。

レバレッジを低く設定しておけば、急な為替変動が生じても損失を最小限に抑えられます

また、逆指値を設定しておけば、急な為替変動が生じてもロスカットで強制決済される前に決済されるため、為替変動による損失を最小限に抑えられるでしょう。

金利変動リスクの回避策

金利変動リスクの回避策は、「複数の通貨に分散する」「為替差益も狙っていく」ことです。

金利変動リスクを大きく受けやすいのは、金利差によるスワップポイントを狙った取引を行っている場合です。

政策金利は約1ヶ月に1回のペースで再決定されています。

そのため、大幅な金利変更が生じることが予想される場合には、決済してポジションをなくすことも1つの手段ですが、それでは毎回再決定時に決済しなければなりません。

しかし、比較的金利の高い通貨だけではなく、複数の通貨に分散すれば、金利変動リスクを抑えられます

また、スワップポイントのほか、金利差益も狙えば、金利変動リスクを金利差益で抑えられるでしょう。

レバレッジリスクの回避策

レバレッジリスクの回避策は、「レバレッジを低くする」ことです。

レバレッジリスクは、レバレッジの高さと比例関係にあります。

そのため、最大25倍まで設定できると言っても必要以上に高く設定しないことが重要です。

一般的なレバレッジ水準は10倍が限度と言われています。

特に初心者の場合は、いきなり10倍ではなく、1倍で取引に慣れてから2倍、3倍と上げていけばレバレッジリスクを回避できるでしょう。

流動性リスクの回避策

流動性リスクの回避策は、「メジャーな通貨を選ぶ」ことです。

流動性リスクは、取引量が少ない通貨を選ぶことで高くなるため、取引量の多い通貨を選べばほとんど回避できます

取引量が多いのは米ドルとユーロです。

米ドルとユーロは、安定した為替変動でテクニカル分析を駆使した為替予想を行いやすいという特徴があります。

根拠に基づいて取引を行うことによってギャンブル性を低くできるため、安定した利益を得やすくなるでしょう。

電子取引リスクの回避策

電子取引リスクの回避策は、「大手のFX業者を選ぶ」「逆指値を設定しておく」ことです。

規模の小さなFX業者はサーバーが脆弱である可能性がありますが、規模の大きなFX業者を選んでおけばリスクを抑えられます

それでもネット回線のトラブル、通信機器、サーバーなどがダウンすると、損失が生じます。

逆指値を設定しておけば、トラブルで取引できない間にロスカットで強制決済される前に決済されるため、電子取引リスクを最小限に抑えられるでしょう。

まとめ

まとめ

FXには、「為替変動リスク」「金利変動リスク」「レバレッジリスク」「流動性リスク」「電子取引リスク」といった5つのリスクがあります。

しかし、リスクがあると言っても、それを回避できないわけではありません。

FXにはこれらのリスクがあるということを把握した上で、それぞれの回避策を実践すれば、リスクを最小限に抑えられます。

FXで安定した利益を出すためにも、回避策をしっかりと取り入れながら取引を行いましょう。

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