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FXでは売買比率が重要?売買比率を駆使した取引方法とは

投稿日:2020年1月3日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

FXでは、次にどのような為替変動が生じるか予想しながら取引することで差益を得ます。

しかし、為替変動は様々な要因によって生じているため、予想を完全に当てることは困難と言えます。

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を駆使しながら取引する人も多いと思いますが、それでも完全に当てることは困難です。

では、どうすれば少しでも予想を当てる確率を高くできるのでしょうか?

そこで今回は、FXの取引で重要な売買比率を駆使した取引方法について解説します

FXでは売買比率の確認が重要?

FXでは売買比率の確認が重要?

株式投資やFXでは、株式や通貨が次にどのような値動きをするか予想して取引することで利益を得ます。

単純に上がるか下がるか当てるだけでいいのであれば確率は50%ですが、通貨は株式とは異なり、値動きには複雑な要因が絡んでいます。

例えば、株式投資では、主要な取引方法の現物取引では買いポジションしか保有できません。

そのため、会社の業績や将来性から将来値上がりするかどうかを判断しながら取引します。

しかし、FXでは、買いポジションだけでなく売りポジションも保有することが可能です。

トレーダーの取引や海外企業への決済に使用、機関投資家の仕掛けといった複雑な要因が絡むため、より値動きが複雑になります

FXでは、相場の流れを掴むことが難しく、予想を当てることは容易ではありません

では、少しでも予想精度を上げることができるのでしょうか?

そこで登場するのが売買比率です。売買比率について見ていきましょう。

売買比率で分かることとは

売買比率で分かることとは

売買比率とは、売りポジションと買いポジションの占める割合がどうなっているのか知る指標です。

そのFX業者で取引している人の各時間帯の売りポジションと買いポジションの売買比率、現在ポジションを保有している人の売買比率などを知ることができます。

売買比率をFXの取引に駆使することで何が分かるのでしょうか?

売買比率で分かることは主に以下の3つです。

  • FXトレーダーの心理状態が分かる
  • 相場の過熱感が分かる
  • 次に起こるアクションを予想できる

それぞれの売買比率で分かることについて詳しく解説します。

FXのトレーダーの心理状態が分かる

FXのトレードに売買比率を用いることによって、トレーダーの心理状態を把握することが可能です。

例えば、買いポジションの比率と売りポジションの比率が同じ場合には、相場がどちらに動くか分からない人が多い状況と言えます。

このような状況では、相場が膠着しているため、トレンドが現れるまで様子見が無難です。

トレンドが現れると、反対ポジションを保有していた人たちがポジションを変更するため、トレンドが勢いづく可能性が高いと言えます。

一方で、買いポジションの比率が多く、売りポジションの比率が少ない場合には、将来的に為替が上昇すると考える人が多く、その反対では為替が下落すると考える人が多い状況と言えます。

このような状況では、基本的に売買比率の高い方にトレンドが生じているため、その方向にエントリーするのが一般的です。

次にどんな為替変動が生じるか自信が持てない場合には、大衆心理から紐解くという方法も。

このように売買比率の高い方にエントリーすることによって、安定した利益を得ることができるでしょう。

相場の過熱感が分かる

FXのトレードに売買比率を用いることでトレーダーの心理状態が分かると言いましたが、他にも相場の過熱感を知る指標にもなります。

例えば、買いポジションの比率が増えて、売りポジションの比率が減ってきている場合は、相場が上昇に向かって過熱している状況です。

買いが減って売りが増えている状況は、逆に下落に向かって過熱している状況です。

このように相場が過熱している状況は、売買比率の高い方向への値動きが生じやすいため、そちらにエントリーすることで大きな利益が期待できます。

一方、買いポジションの比率と売りポジションの比率が少しずつ狭くなっている状況では、相場の過熱が和らいでいると判断できます。

利益確定の流れによってトレンドが転換する可能性も。

このように相場の過熱感を見極めることができれば、正しいエントリー方向とトレンドの終了のタイミングを見抜けるようになるでしょう。

次に起こるアクションを予想できる

相場の過熱感を見極めることで、次にトレーダーが起こすアクションを予想できるようになります。

例えば、相場の売買比率の一方が少しずつ増えている状況は、その方向に対しての過熱感が高まっている状況と言えます。

そのため、それを見抜いてエントリーすれば、より安定した利益を得ることが可能です。

また、逆に過熱感が高まった後に、少しずつ売買比率の差が減っている状況は、その方向に対しての過熱感が弱まっている状況と言えます。

これは利益確定が生じやすい状況に変化したことを意味するため、利益を確定することでトレンド変化によって利益を減らす、利益が損失に変わるという状況を未然に防ぐことが可能です。

売買比率を駆使して取引をすることで、エントリー方向、エントリーと決済のタイミングが分かるようになるため、より安定した利益を得ることが期待できるでしょう。

売買比率はあくまでも参考資料の1つ

売買比率はあくまでも参考資料の1つ

FXにおける売買比率は、為替変動を予想する上で重要な指標の1つと言えます。

しかし、これらの売買指標は完璧なものとは言えません。

その理由は、FX業者によって売買比率の数値が異なるためです。

例えば、Aという業者は買いポジションの比率が高く、Bという業者では売りポジションの比率が高いという状況があったとします。

そのような状況では、どちらにエントリーすればいいのか判断できません。

このようなケースでは、両方のFX業者で条件が揃った時にエントリーすれば、より予想の精度が高くなったと言えるため、そのような状況の時だけエントリーするのも1つの方法です。

しかし、全てのFX業者の売買比率を確認することは困難なので、売買比率だけでは正確な予想は困難と言えます。

そこで重要になるのがテクニカル分析とファンダメンタルズ分析です。

最後にテクニカル分析とファンダメンタルズ分析とはどのようなものなのか詳しく解説します。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去に生じた為替変動から次に生じる為替変動を予想する分析手法です。

スキャルピングやデイトレードは、このテクニカル分析を駆使してトレードしている人が多いため、短期的な為替変動はテクニカル分析の影響を受けやすいと言えます。

しかし、テクニカル分析は100種類以上あると言われているため、全てを使いこなすことは困難です。

そのため、自分に合うテクニカル分析を見つけることが重要と言えるでしょう。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、国際的な景気や経済状況、通貨を発行している国に関連する経済指標などから次に生じる為替変動を予想する分析手法です。

為替変動は、長い目で見るとファンダメンタルズ分析通りの結果に生じると言われるほど、ファンダメンタルズ分析は重要です。

しかし、基本的には長期的な為替変動に与える影響が大きく、短期的な為替変動には余程のサプライズが生じない限りは影響を与えません。

そのため、テクニカル分析と組み合わせることが重要と言えるでしょう。

まとめ

まとめ

FXの為替変動には様々な要因が絡んで生じているため、値動きを予想することはなかなか容易ではありません。

そこで重要なのが売買比率を確認するという方法です。

売買比率を確認することによって、FXトレーダーの心理状態や相場の過熱感などが分かるようになります

その結果、どの方向に向かってエントリーすればいいか、エントリーや決済のタイミングが分かることで、より安定した利益を得られるようになります。

しかし、FX業者ごとに売買比率は異なるため、売買比率だけで取引するには情報が不十分です。

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析なども組み合わせながら、より予想精度を高めて取引することが重要と言えるでしょう。

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