FXで収入源を作って自由になりたい人の情報サイト

Liberty&Trade

テクニック

FXのゼロカットはリスクが低い?ゼロカットについて徹底解説!

投稿日:2019年8月11日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

国内FX業者にはFXトレーダーを保護する仕組みとして「ロスカット」がありますが、海外FX業者には「ゼロカット」があります。

「どちらも同じ内容なのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、全く異なるものであるので海外FX業者を利用する際にはこれらの違いが何なのか理解しておく必要があります。

そこで今回は、海外FX業者が採用しているゼロカットとはどのようなものなのかについて解説します

FXのゼロカットとロスカット

FXのゼロカットとロスカット

ゼロカットとは

国内FX業者は、金融庁の許可がないと業務を開始できないため、金融庁の基準を満たしています。

一方で、海外FX業者は、金融庁の許可を必要としていないため、金融庁の基準を満たしていません。

そのため、国内FX業者と海外FX業者には、ロスカットとゼロカット、レバレッジ上限の違いなどの大きな違いが2つあります。

ゼロカットとは、FXトレーダーに証拠金以上の損失を生じさせないために、証拠金以上の損失が生じた場合に上回った部分の損失を0にする仕組みです。

例えば、証拠金を10万円入金していて、急な為替変動によって20万円の損失が生じた場合には不足する10万円の追加入金が必要です。

しかし、ゼロカットでは10万円不足していても損失を補填する必要がありません。

証拠金以上の損失が生じることはないため、安心して取引できるでしょう。

ゼロカットのメリット・デメリット

ゼロカットにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

ゼロカットは、とにかく証拠金以上に損失を抱えることがないということが大きなメリットと言えます。

そのため、リーマンショックや東日本大震災・スイスフランショック・ギリシャショックといった急な為替変動を生じさせる要因が発生しても証拠金以上に損失が生じないので安心です。

一方、ロスカットでは証拠金維持率を下回った場合は強制決済してくれるため、ある程度の証拠金が残りますが、ゼロカットでは損切りしない限り証拠金が0になります。

そのため、損切りを心掛けないと必要以上に損失が大きくなることがデメリットと言えるでしょう。

ロスカットとは

ロスカットとは、証拠金以上の損失を生じさせないために、一定の証拠金維持率を下回った時点で強制決済して損失を確定させる仕組みです。

証拠金維持率はFX業者で異なりますが、それを下回った場合は、証拠金維持率を維持できるように追加入金しないとロスカットで損失が確定します。

「ゼロカットと同じなのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、ロスカットでは証拠金以上の損失が生じた場合に追加入金が必要です。

国内FX業者で取引している場合は、証拠金以上に損失が生じる可能性があるので注意しましょう。

ロスカットのメリット・デメリット

ロスカットはゼロカットのように証拠金を上回る損失が生じても、損失が補填されません。

そのため、リーマンショックや東日本大震災・スイスフランショック・ギリシャショックといった急な為替変動を生じさせる要因が発生すれば、証拠金以上の損失が生じるリスクを伴うというデメリットがあります。

しかし、急な為替変動でなければしっかりとロスカットが作動して損失を最小限に抑えてくれるというメリットがあります。

急激な為替変動に備える場合にはゼロカットが適していますが、それ以外の状況ではロスカットの方が手元に運用資金が残りやすいと言えるでしょう。

海外FX業者を利用するメリット

海外FX業者を利用するメリット

ゼロカットによる取引を始めるには海外FX業者を介して取引しなければなりません。

海外FX業者を利用する際はどのようなメリットがあるのでしょうか?

海外FX業者を利用するメリットは以下の2つです。

  • レバレッジが高い
  • 特典が多い

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

レバレッジが高い

海外FX業者は、国内FX業者のように金融庁の条件を満たす必要がないため、レバレッジ上限25倍という国内ルールに合わせなくても問題ありません。

そのため、海外FX業者はレバレッジ上限が適用されず、888倍や1,000倍といったハイレバレッジで取引可能です。

ハイレバレッジの取引では資金を少なく抑えられるほか、大きな利益が期待できるというメリットがあります。

一方、大きな損失が生じる可能性が高いというデメリットも伴うので注意が必要です。

ハイリスク・ハイリターンであることを覚えておきましょう。

特典が多い

国内FX業者は、口座を開設した際の特典などはあっても、継続的な特典がないのが一般的です。

一方、海外FX業者は取引量に応じた特典など、継続的な特典を提供している業者が多いというメリットがあります。

入金時に証拠金を上乗せしてくれる、取引量に応じてポイントが貯まるなど、様々な特典を提供している業者が多いため、効率的に取引できる環境が整っていると言えるでしょう。

海外FX業者を利用するデメリット

海外FX業者を利用するデメリット

海外FX業者ではゼロカットを採用しているだけでなく、レバレッジが高い・特典が多いといったメリットがありましたが、デメリットはあるのでしょうか?

海外FX業者を利用するデメリットは以下の3つです。

  • スプレッドが広い
  • 日本語対応していない
  • トラブルが生じやすい

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

スプレッドが広い

国内FX業者では、FXトレーダーが取引しやすいように比較的スプレッドが狭く設定されています。

一方、海外FX業者では、国内FX業者と比べるとスプレッドが広く設定されていることが多いというデメリットがあります。

スプレッドが広いという状況では、ポジションを持った時点でのマイナスが大きくなってしまいます。

そのため、スプレッドが広いと損失が生じやすい、同値撤退しにくくなるため、それらのリスク管理を徹底しながら取引することが重要と言えるでしょう。

日本語対応していない

国内FX業者ではホームページやシステムが日本語対応しているほか、サポートセンターも日本語対応しています。

海外FX業者も一部ホームページやシステム、サポートセンターが日本語対応していますが、全ての海外FX業者が日本語対応しているわけではありません

ホームページやシステムが日本語対応していても、万が一トラブルが生じた場合に助けてくれるサポートセンターが日本語対応していない場合にはとても不便です。

海外FX業者は、英語力に自信のある人以外は利用できるFX業者が限られてしまうというデメリットに注意しましょう。

トラブルが生じやすい

国内FX業者は金融庁の許可を受けているFX業者であるため、FX初心者でも安心して取引できる環境が整っています。

しかし、海外FX業者は国内FX業者のように金融庁の許可を受けていないため、何らかのトラブルが生じやすいと言えます。

例えば、国内FX業者は信託保全が義務ですが、海外FX業者は義務となっていません。

信託保全とは、口座を開設しているFXトレーダーとFX業者の資産をしっかりと分別管理していることです。

信託保全がしっかりできている場合には、万が一FX業者が破綻した場合でも証拠金として預けているお金を回収できますが、信託保全されていない場合には回収できない可能性があります。

また、入出金できないといったトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、十分注意する必要があるでしょう。

まとめ

まとめ

国内FX業者ではロスカットが採用されており、一定の証拠金維持率を下回った場合には、損失が大きくならないように強制決済してくれます。

しかし、急な為替変動が生じた場合はロスカットが間に合わず、証拠金以上の損失が生じるというデメリットがあります。

一方、海外FX業者ではゼロカットが採用されており、急な為替変動が生じて証拠金以上の損失が生じた場合でも、証拠金以上の損失に関しては0に戻してくれます。

ただし、自分で損切りしない限り損失がどんどん膨らむので注意が必要です。

ゼロカット・ロスカットどちらもメリットとデメリットがありますが、ゼロカットで取引を始めるには海外FX業者を利用する必要があります。

ゼロカットのメリットとデメリットを理解するだけでなく、海外FX業者を利用する際のメリットとデメリットも理解することが重要と言えるでしょう。

-テクニック
-, , , ,

Copyright© Liberty&Trade , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.