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いつ売り買いすればいい?FXの初心者の売り買い判断の基準とは

投稿日:2019年3月13日 更新日:

この記事の監修

株式会社インベストメントカレッジ 
吉田健吾

累計12万5000人以上の個人投資家が学ぶ投資スクール「Daily Wealth」の運営責任者。講師には、カリスマFXトレーダーの維新の介を始め、毎年億を稼ぐプロトレーダー、不動産投資歴19年の元祖サラリーマン大家、FX・株・先物・不動産投資、ベンチャーキャピタルなど幅広く精通する大分の投資家など、一流のトレーダー・投資家がいる。

株式投資やFXのように、価格変動が生じる金融商品では、適切なタイミングで売り買いを行うことで価格差による利益を安定して得ることができます。

しかし、FX初心者は適切なタイミングが分からないため、タイミングを誤って損失が生じる可能性が高いと言えます。

そこで今回は、FXの初心者でも簡単に理解できる売り買い判断の基準について解説します

売り買いのタイミングはテクニカル分析を駆使する

売り買いのタイミングはテクニカル分析を駆使する

FXはレバレッジという自己資金以上の取引が可能であることから、少額でも大きな利益が期待できる運用方法です。

また、株式投資のように取引時間が平日9時~15時と限られておらず、平日であれば24時間取引可能です。

そのため、日中働いているサラリーマンでも時間を気にせず取引できることから資産運用の初心者にも注目されています。

FXは、為替変動に合わせて売買を行うことによって利益を得ます。

そのため、どのような為替変動が次に生じるのかを正確に予想して、売り買いのタイイングを判断することが重要です。

では、どうやって為替変動を正確に予想できるのでしょうか?

そこで用いるのがテクニカル分析です。

テクニカル分析とは、過去の為替変動から適切な売り買いのタイミングを判断する手法のことです。

テクニカル分析には、現在の為替変動が上昇相場か下降相場か判断するトレンド系、売られすぎ・買われ過ぎといった相場の過熱感を判断するオシレーター系の2種類あります。

代表的なテクニカル分析5選

代表的なテクニカル分析5選

テクニカル分析と一口に言っても、100種類以上のテクニカル分析があります。

テクニカル分析が数多く存在する理由は、1つのテクニカル分析だけでは、完全に為替変動を予想することができないためです。

そのため、FXで為替変動を予想して売り買いのタイミングを的確に判断するには、数多くあるテクニカル分析の中から、自分に合ったテクニカル分析を選ぶ必要があります

しかし、FX初心者の中には、どのテクニカル分析を選べばいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?

テクニカル分析が数多くあると言っても、よく使われるテクニカル分析は限られています

特によく使われているテクニカル分析は以下の5つです。

  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • エンベロープ
  • MACD
  • RSI

それぞれのテクニカル分析について見ていきましょう。

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移動平均線

移動平均線とは、ある一定期間における為替レートの平均値をグラフにし、相場の方向性を判断する指標です。

移動平均線が上向きの場合は上昇相場、下向きの場合は下落相場と判断できます。

つまり、上昇相場で「買い」、下落相場で「売り」のポジションで取引に参加すれば、相場の流れに沿っているため安定した利益を得ることが期待できます。

上記の方法だけでなく、移動平均線同士の交差によって売り買いのタイミングを判断する方法もあります。

移動平均線は、短期の為替レートの推移を表す短期移動平均線(5日、8日、13日)、中期移動平均線(21日、25日、75日)、長期移動平均線(100日、200日)の3種類です。

この短期の移動平均線が中期の移動平均線を上回ることを「ゴールデンクロス」と言います。

ゴールデンクロスは、上昇相場に転じたことを意味しているため、買いのサインです。

一方、短期の移動平均線が中期の移動平均線を下回ることを「デッドクロス」と言います。

デッドクロスは、下落相場に転じたことを意味しているため、売りのサインです。

ポイント

移動平均線による売り買いのタイミングを判断する方法は、視覚的にも分かりやすいため、初心者でも使いやすいテクニカル分析と言えるでしょう。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドとは、上記の移動平均線の考え方に統計学を取り入れることによって、売買を判断する指標です。

ボリンジャーバンドは、中心から外側に向かって±1σ(第1標準偏差)、±2σ(第2標準偏差)、±3σ(第3標準偏差)の順に並んでいます。

FXの為替変動が±1σの範囲に収まる確率は68.26%、±2σは95.44%、±3σは99.73%という統計学上のデータが出ています。

つまり、為替変動が±2σの範囲から外れる可能性は4.56%、±3σは0.27%しかないため、いずれその範囲内に戻ってくるという考えに基づいて取引を行う手法です。

これらの統計データを活用して、+2σ、+3σに為替レートが到達した場合には「売り」、-2σ、-3σに到達した場合には「買い」ポジションで取引に参加します。

統計的データに基づいた手法であるため、正確性の高さが魅力と言えるでしょう。

エンベロープ

エンベロープとは、移動平均線から上下一定の間隔に乖離させた線のことで、その範囲内で為替変動が生じるという考えに基づいて売買を行う手法です。

売り買いの方法はいたってシンプルで、エンベロープの上限に為替レートが達した時点で「売り」、下限に達した時点で「買い」ポジションで取引に参加します。

エンベロープは、ボックス相場と呼ばれる一定の範囲内で為替変動が生じる相場に適していますが、トレンド相場と呼ばれる上昇もしくは下落のどちらか一方に為替変動が生じる相場には適していません。

また、基本のスタンスが相場の動きとは反対方向に向かって取引を行う逆張りであるため、予想が外れた場合には大きな損失を抱えるリスクを伴います

ポイント

エンベロープを活用する際には、損切りのラインを事前に定めるなどリスク管理を徹底しましょう。

MACD

MACDとは、2本の移動平均線同士の乖離グラフを表示し、そこにさらにシグナルという移動平均線を重ねて相場の売買を判断する指標です。

MACDに表示されている「0」を下から上に抜けると上昇相場への転換、上から下に抜けると下落相場への転換を意味します。

MACDに表示される棒グラフとシグナルの両方がマイナスからプラスに転じた時は「買い」、プラスからマイナスに転じた時は「売り」ポジションで取引に参加します。

さらに正確に売り買いのタイミングを把握したい場合は、MACDがシグナル線を上から下に交差した時は「買い」、下から上に交差した時は「売り」ポジションで取引に参加します。

ポイント

移動平均線のゴールデンクロス、デッドクロスと似た指標ですが、こちらも視覚的に分かりやすいため、初心者でも使いやすいテクニカル分析と言えるでしょう。

RSI

RSIとは、現在の為替レートが買われすぎている状態なのか売られすぎている状態なのかを判断する指標です。

RSIはシンプルな指標で、RSIが70%を上回っている状態は買われ過ぎと判断して「売り」、30%を下回っている状態は売られ過ぎと判断して「買い」ポジションで取引に参加します。

ただし、RSIもエンベロープと同様に、ボックス相場と呼ばれる一定の範囲内で為替変動が生じる相場に適していますが、トレンド相場と呼ばれる上昇または下落のどちらか一方に為替変動が生じる相場には適していません。

しかし、為替レートが高すぎる、安すぎるといった心理的な情報を与えてくれるテクニカル分析であるため、他のテクニカル分析と組み合わせることで有効活用できるでしょう。

まとめ

まとめ

FXは、為替変動による価格差を狙った取引を行うことによって利益を得ます。

そのため、次にどんな為替変動が生じるのかを正確に予想できなければ、安定した利益を得ることができません。

為替変動の予想を行うことは、FXの初心者にとって簡単なことではありません。

しかし、テクニカル分析を駆使すれば、適切な売り買いのタイミングを判断できるようになります

テクニカル分析は100種類以上あって、複数のテクニカル分析を組み合わせて為替変動を予想します。

テクニカル分析はそれぞれに特徴があるので、自分に合ったテクニカル分析を見つけることが、安定した利益への近道と言えるでしょう。

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